しろの電電日記

適当なログ

illustratorにtex数式を入れるスクリプト

図を作るのに,Adobe illustrator CCを使っており,数式を入れるのにtex2imgを使っていました.このソフトは大変便利ではき出されるのはいくつかの画像形式なので,ソフトを選ばずに使えます.

ただ,どうしても図中の数が多くなってくると毎回tex2imgからコンパイルしていくのは結構大変です.そこで,illustratorともっと簡単に連携できないかと探していたら,illustrator上でtexコマンドを打つとそのままeps化して埋め込んでくれるスクリプトを奥村先生のサイトで見つけました.
https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Illustrator#paf3cb46oku.edu.mie-u.ac.jp
こちらを参考にスクリプトを配置していけば良いんですが,どうやら最近Ghostscriptではepsのフォントをアウトライン化する方法が変わってしまっているようなので少し修正が必要です.

具体的には,Ghostscript9.15以降では,アウトライン化させるためには "-dNoOutputFonts" のオプションが必要です.したがって,
上の奥村先生のサイトにある,MakeEPS.batを

cd /d C:\AI\
uplatex -no-guess-input-enc -kanji=utf8 eq
dvips -Pdl -E eq -o eq.eps
rungs -q -sDEVICE=eps2write -r19200 -dNOPAUSE -dBATCH -dSAFER -dEPSCrop -dNoOutputFonts -sOutputFile=outline.eps eq.eps

のように書き換えてください.これできちんとアウトライン化されたepsファイルがillustrator上に埋め込まれます.